テニスが上手くなりたい 2022 9月

  テニスが上手くなりたい 

 五十の手習いで始めたテニス、30年もやっているのになかなか上手くならない。

もう齢だから、と諦めていた。(80代6人、70代3人、週2回)

そんな時、「精神科医・本田秀夫さんに聞く、子育てに大切なこと」の記事の“スポーツ選手で強くなる人は”に目が留まった。

 その一部を抜粋して紹介します。 (日経ビジネス 21/11)

【子育てにおいて大事なのは、ちょっと努力したら報われるという体験をどれだけ作れるかです。ポイントは、目標をやや低めに(中略)

 スポーツ選手で強くなる人は、負けたときにサバサバしてますよね。つまり、もう終わってしまったことにいつまでもくよくよしないで、また明日について考えることでうまく切り替えられるんですよね。

失敗したことをそんなに苦にせず(中略)明日に生かす。遠い先のことは高い目標や夢として持つけれども、あまりそこにとらわれずに近くのことを見ている。そのあたりがうまくいく人は、健康的です。】(コピペ)  結果、本田先生の教えを守り、目標は低め「ラケットを早めに引いて、ボールから目を離さない」を実行。若者に圧勝、みんなから小黒さん上手くなったねと褒められていい気分♡♡ 子供にかえった。本田先生の教えは、そろばん学習にも活かせるかも。

  エピソード その5

  先日、(8/19)「ざ・夏合宿」の様子を見学した。

 今回は、「そろばん教室USA」主催の合宿にリモート参加だった。

会場を覗くと、参加者十名が真剣な表情で大きな画面に目が向き、始まるのを待っている。緊張感が漂う。

指示・合図・説明は、全てUSAの先生が行う。(元先生は生徒を見ているだけ)

一通りの説明が終えると、日本一クラスの生徒のデモンストレーションを見せつけられる。

 練習に入ると、解く速さ(テンポ)を先生が声を出してカウントする。

約2秒間隔で、1,2・・・と、40で止めの合図。

 初めて参加したH君(小2)(ほとんどの生徒が初めて)、テンポのカウントにつられてやったら、十問中一問しか出来なかった、悔しそう、でも、面白かった、と言っていた

  緊張してこそ身につく  (テレビ番組の一コマ)

デザイナーがデザインした袖わきの湾曲に沿って、3㎝幅のリボンを縫い付けるシーン。

ベテラン職人さんが、テープ状のリボンを脇の曲線に沿ってアイロンで形状を整え、リボンを縫い付けて見せて指導する。

新人さんは、湾曲に切り抜かれた生地に一発勝負で縫い付ける。緊張した、とつぶやく。

職人さんは、そうやって緊張しながらの仕事が身につくんだよ、と一言。 

検定での緊張も同じことと思う。

(NHK いいじゅうー  8/23)

   時々の風景 その62

 屋敷の少しばかりの空き地に野菜を作って、家庭菜園を楽しんでいる。

 昨年は、とうもろこし育てたが、食べごろに育ったころ、鳥獣被害にあって悔しい思いをした。

 ので、今年は大玉トマトを植えた。

赤く色づいたトマトを2個採って食べた。美味しかった。

 もっと大きいトマトを食べたいと、欲を張って追肥した。

 二日後、苗は萎れた。

来年こそは・・・・

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