特別講演会
先月、毎年行われている「米百俵デーだった。市民の集い」で、今年度は齋藤孝さんによる特別講演が行われた。
講演のテーマは「これからの時代に必要な生きる力」だった。
「これからの時代・・・」に、あと何年も無い者が聴いても無意味と思いつつ、斎藤さんの話を聴きたくて足を運んだ。(夫婦で)
会場を見渡すと後期高齢者と思われる人が大勢見えた。
齋藤さんは、早口で難聴の私は聴き取れなかったが、要約筆記表示を見ながら概要は分かった。体をくねくねしたり、ジャンプしたりステージ全体を使っての話に聴衆は引き込まれた。
子どもの頃から夏目漱石の「坊ちゃん」など優れた作家の本をたくさん読むと読者の頭もよくなる“本をたくさん読んで!”
と話を続ける。
私の話を聴きに来ている皆さんも頭が良くなる。なぜなら、私は頭が良いから、とジョークを飛ばし聴衆を引き付けた。
生きる力は、コミュニケーション力・雑談力が必要。本を多く読み、語彙力をつける。知り得た事は、言葉にしてアウトプットする訓練すると尚、良いなど。最後に孔子の論語「智・仁・勇」の人間性の話しを強調して終った。(知恵ある者は迷いがなく、仁(誠実さ)ある者は憂いなく、勇気ある者は恐れる事がない)
芦田愛菜、年間300冊の読書
天才子役の芦田愛奈さんは、小さい頃から両親が本をたくさん読み聞かせ、常に近くに本がある生活だったとか。年間300冊を超える読書量だった。 本をたくさん読んでいたこともあってか、語彙が豊富で、敬語も完璧。勉強熱心だけでなく、礼儀も正しい、その根底にあったのは、母親からの教え“7つの言葉”「おはよう」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」「わかりません」「お願いします」「知りません」のようだ。ほかにも「子どもの“なんで”に徹底して付き合う」「子どもの興味ある事にとことん本気で付き合い応援する」姿勢を崩さなかった。 (ネットより)
エピソード その3
Aちゃん(小2)は高1(工学系)の兄ちゃんと簡単な計算問題(加減算)を競争したそうだ。
結果はAちゃんの勝ち!!
負けた兄ちゃんは悔しくて問題用紙を丸めて床に投げつけたとか。
計算方法は、もちろんAちゃんは暗算、兄ちゃんは筆算、Aちゃんは家族で「暗算名人」と言われているそうだ。
家族みんなから「Aちゃん凄い」の声で盛り上がりAちゃんはいい気分を味わったことだろう。家族での楽しそうな団らんの場が想像できる。
次回は掛け算・割り算で対決して欲しい。
兄ちゃんは電卓を使ってもOKとしても、Aちゃんは絶対に勝てると思う。
但し、問題はAちゃんが練習中のF3(2桁×2桁)とする。
いい気分を味わったAちゃんは学業でも頑張っている様子だ。
そろばん式暗算対電卓の対決
昨年、夏休みの思い出として【暗算対電卓の対決】を計画したが、コロナ感染者が急増したため計画を中止した。
今年は実施したいが・・・?(中沢教室)
時々の風景 その60
朝の通勤時間帯は多くの車が目の前を行き交う。
毎朝の児童交通安全パトロール中に見かける風景だ。
スマホを操作しながらの「ながら運転」の罰則が厳罰化された。
だが、目の前を通る車の中には「ながら運転」を見かける。
また、女性の運転で化粧のしながらの「ながら運転」も見かける。
これって「ながら運転」違反にはならないのだろうか?((´∀`))
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