わが子をAIの奴隷にしないために 2020 3月

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わが子をAIの奴隷にしないために                

著書「わが子をAIの奴隷にしないために」のタイトルにひかれて、「わが子」より、自分がAIの奴隷になりたくない思いで買い求めた。 目に留まった記事を羅列します。

・第四次産業革命はすでに進行している。

・将来、AIと人間の役割分担はどうすべきか。人間は、AIが苦手な分野で頑張ればいい。

・その分野を特徴づけるキーワードが、「想像力」と「コミュニケーション力」なのです。

・AIを操るにはプログラミング技能に長けている必要がある。

・もう一つの技能「数学」が必要である。プログラミングの本質は数学です。

・高度な数学知識に裏打ちされたプログラマーでないと生き残れない。

・ほとんどのプログラミング言語は英語圏で作られている。

などなど。                  著者: 竹内薫

竹内薫:サイエンス作家・理学博士・NHKEテレ「サイエンスZERO」ナビゲーターなど

   AIの活躍が気にかかる

 随分前のテレビ番組で見た学習塾でAIが活躍している場面を思い出した。

一人の先生がタブレットを片手に大勢の生徒を教えていた。

生徒は手元のタブレットに映し出された画面を見ながら納得した様子で勉強していた。

画面には、AIが生徒の個人個人の過去のデーターから未だ理解できない箇所を分かりやすく解説していた。

番組の解説者がAIの活躍で塾のアルバイトの先生はいらなくなるのでは、とのコメントが印象に残っている。

また、自分に似合う服をAIに決めてもらうなど、自分の意志決定まで、AIにゆだねる。この時代に育った子供たちの将来の世界は、どんな世界か覗いてみたい。

 遊び心で

 いま、子供たちの「考える力」が不足していると言われている。そこで、次のようなことを遊び心で計画した。

一.目的:「考える力」を遊び感覚で身につける。日常生活で暗算が抵抗な                く出来るようになる。

二.方法:1問・文章問題をゆっくり一回だけ読み聴き問に答える。

     2問・宿題を出し、お母さんに問題を読んでもらう。

三.出題:文章問題に登場する人物は歴史上・今話題の人物を。

四.対象:1.2年生(中沢教室のみ)週1回(10分)4月~6ヶ月

五.例題:

徳川家康さんが100円持って、アピタに買い物に来ました。

徳川家康さんは暗算ができません。徳川家康さんは1個38円のリンゴを4個買いました。100円をレジの店員さに出すと、店員さんに「〇〇円お金がたりません」と言われました。そこで、こまった徳川家康さんは、となりにいた、お金持ちの織田信長さんにお願いして、〇〇円借りました。

もんだい (計算は暗算でやること・文章問題は渡さない・聴くだけ)

1.りんごを買ったのは誰ですか 

2.何を何個買いましたか

3.〇〇円は何円ですか 

4.誰からお金を借りましたか

  時々の風景 その36

食事の味覚はそのときの状況・気持ちの状況で変わる。

私は先月(2月7日)の朝、児童の交通安全パトロールに行く途中、凍っていた路面に足を取られ、すってんころりん。

右手の親指を骨折。今(3月10日)でもギブスです。

親指が使えず箸が使えない。人差し指と中指で持つフォークではぎこちなく、食事は美味しくない。

喧嘩の後の食事も美味しくないね(>_<)

やっぱり、健康で仲良くが一番美味しいねぇ(^0_0^)

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