運を引き寄せる
カーリング日本代表決定戦でロコ・ソラーレが北海道銀行との戦いで日本代表に輝いた。
ＮＨＫ番組「“運命を変えよう”～カーリング代表決定戦の舞台裏」を見た。カーリングはメンタル面がとても大きく影響するスポーツ。自分たちの気持ちの持ち方次第で状況を１８０度変える事が出来る。その気持ちの変化（裏側）を紹介していた。（※：私は“運命を変えよう”を “運を引き寄せる”と訳した）
この番組を見て一気にカーリングのファンになった。
日本代表決定戦で２連敗２連勝の後、次の試合で代表が決まる２時間のインターバルの時間に、吉田知那美選手は「私たちは運がない。神様は私たちに勝たせない。それならば、自分たちで運を引き寄せるしかない」をテーマに話し合った。
吉田知那美選手は“ロコ・ソラーレらしさ”は“笑顔”と言われて、心のどこかにアスリートはこうでなければ、と「格好」をつけていたところがあった。負けてみんなが緊張しているとき、自分が緊張しているとは言えなかった。
ありのままを出せばいい、喜怒哀楽のすべてを１００％出そう。
小さな“運”でも運を感じたら大げさにでも喜び、運を積み上げよう、などと話し合った。
さぁ～ 明日から生徒の点数が１点でも上がれば、自分のように喜ぼう！！ 保護者の皆さんもどうぞ！！
前記の「“運命をかえよう”・・・」の番組は、日常生活に参考になる場面が数多くあった。
ロコ・ソラーレの強さの秘密 ①安定感のあるフロントエンド ②世界の舞台で得た豊富な経験 ③圧倒的なコミュニケーション量
中部電力のカーリングコーチ両角さんの解説より
そろばんの上達法に置き換えると ①➡練習量に基づく自信
②➡多くの検定・大会の豊富な経験 ③➡親・友達に悩みなどを話せる相手がいて、日ごろよくしゃべり、リラックスできる日常が多い と置き換えた。
両親みたいな夫婦になりたい
「徹子の部屋」に出演した上白石萌音さんに心がほっこり。
徹子に「ご両親はどんな方」と振られると「両親はとても仲が良く、揉めているのを見たことがない」「両親みたいな夫婦になりたい」と応えた。両親を尊敬しているとも。
また、テレビ番組「日曜日の初耳学」では、父親から「学び続けろ」と言われたことを紹介していた。この言葉も心に残る。
人間性＝謙虚さ＝素直さ
大谷選手の人気は二刀流のパフォーマンスだけではない。
目標達成シートに掲げている「人間性」（ゴミを拾う、いつも笑顔で怒った顔がないなど）の謙虚な態度だと思う。
生徒の中には、○○級に合格すればいい。授業中の態度はどうでもいいと思っているのか？そんな生徒を見受ける。
注意すると、注意されるのが嫌だ、と先生を愚弄する態度や言葉（文章は控える）を発する。
家ではいい子らしい。上達は“素直さ”が一番！
そろばんを通じて人間性も身につけて欲しい。
時々の風景 その56
今年も出雲崎の漁船に乗っている（働いている）友人から真鱈を2匹貰った。 1匹は子が入っていてスピードスケーター選手の太い太もも、もう1匹はフィギュア選手の細いももの様な真鱈2匹。
昨年は真鱈をさばくのは初めてで、自己流で何とか刺身を作った。とれたてた魚の刺身は、身がプリプリしていてとても美味しい。
でも、食材の美味しさは包丁の切れ味と包丁の使い方で決まる、と言われる。
そこで、今年は真鱈のさばき方をYou Tubeを見ながら、包丁を丁寧に研いで刺身を作った。
確かに今年の刺身は孫たちも「美味しかった」と言ってくれた。
やりがいを感じた。
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