悔しい思いを抱く
ある生徒Aさんが自分より遅く入った隣の席の生徒Bさんに追い越された、悔しいと言っていると耳にした。
悔しい思いを抱くことは競争心のあらわれと思う。
競争心は上達の源です。大切に育てたい。
Aさんは一年生、Bさんは二年生です。
一般的には一年生と二年生を同時に競争させることはない。運動会の徒競走などでは学年別に競争させている。
Aさんは2日/週、Bさんは4日/週の練習です。休まず。
このことをAさんの保護者に伝えてからか、Aさんは3日/週を休まず練習するようになった。成績も良くなってきた。
土日の2日休んだ月曜日は、みんな成績が落ちる。
だから、検定の前日練習は合格するためにも重要です。
普段でも休みが続くと成績は落ち、楽しさを味わえず休みがちになる。
学習塾は学年毎に学ぶ内容が違う。学年を超えての競争意識は抱かないと思う。競争心もわかないと思う。
Aさんがもし、学習塾での話なら悔しい思いを抱くこともなく、競争心も沸かず平穏な気持ちでいただろう。
そろばん塾は学年の枠を超えて競争心が沸く。
スポーツでも音楽でも同じことが言える。
そろばんでもスポーツでも音楽でも競争に耐え抜いた人は、何事にも成功している。
練習を一日休むと、取り戻すに三日かかる
この言葉の根拠は曖昧だが、スポーツや音楽の練習で生徒を励ます言葉としてよく使われる。
実現したい夢や、目標を達成するには毎日継続することが必要です。
算数の文章問題が苦手
算数の計算問題は速く解けるが文章問題が苦手という生徒の声を多く耳にする。
そこで、「文章問題が苦手な子」に関係する本やネットで検索してみた。
文章問題が苦手な子の特徴として
「本をあまり読まない」「ひとの話を最後まで聞けない」「集中力が散漫」「読み落としが多い」「文章中の言葉の意味が分からない」などを掲げている。
中沢教室の生徒の中で、学習の基本「ひとの話を最後まで聞けない」「集中力が散漫」に当てはまる生徒が何人かいる。
それらの生徒は姿勢も悪く、そろばんの上達にも影響を及している。上達は牛歩の如く。
「文章問題が苦手を克服する」をネットで検索すると、一言では言い表し難いが、読書が基本のようだ。
読書嫌いから好きに向かわせるために、学校でも読書時間など設けているが、土台は家庭における読書活動があってこそと、記事が有る。
文部科学省でも「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」には家庭での読書の大切さを掲げている。
詳しくは、ネットなどを参考にしてください。
そ時々の風景の 49
少し前から血圧の薬を飲んでいる。
高血圧の予防には塩分控えめの食事と運動がいいと、言われている。
食事は少ししょっぱいかなぁ?と思いつつ、気を付けている。
運動は毎朝、児童の交通安全パトロールで、往復で約3千歩を歩く。
更に、週二回、仲間(妻含)とテニスを2時間やっている。
血圧は毎朝?計っている。
1回目の値が高いと、満足の値になるまで何度も計る。このことをテニス仲間に話すと、みんな同じようなことをしているようだ。
これでは血圧管理になっていないのでは、と笑う。
この笑いの方が血圧は下がると。
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