上達の差
『才能の差は小さいが努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい』自分は才能が無いと思い込み、努力を怠っていないか?
そろばんの上達でも差がある。その差はどこから生じるのだろうか?
時間を計っての練習はみんな真剣に取り組んでいる。
でも、上達に差が生じる。
上達する生徒を見ていると、見直しを“真剣”にやっている。上達の差は、この見直しを真剣にやるか、やらないか、が上達の差に表れている。
そろばんの練習は無観客のグランドを走っているようなものだ。張り合いがなく意欲も上がらないこともあるだろう。
でも、熱狂的なフアン(家族)が応援してくれたらどうなるだろうか。
意欲のない生徒を如何にしてやる気を出させるかが指導者の使命だが・・・この解決策が難しい。ただ単に「やれやれ」では生徒もやる気を失くすだろうし・・・
応援する人(家族)がいる生徒と応援する人いない生徒の差が上達の差のようだ。
勉強でも同じことが言えると思う。
学力の差
学校でも勉強が出来る・出来ない、の差はある。
児童が「学ぶ喜び」を実感できる授業づくりに取り組んでいる宮内小学校が新潟日報(H31/3/3)に次のような記事に載っていた。
学校では、「聞く」「話す」「書く」の3点を学習の基本に掲げ、「話す人の方をむく」「最後までしずかにきく」「しせいを正して」といった具体的な目標を教室に掲示している。
目標を見えるようにし、達成する楽しさを感じることで、児童が積極的に授業に参加するような工夫がされている。
動画配信について
スポーツや音楽は話で聞くより、目の前で観戦や鑑賞すると感動する。テレビで見ても感動する。
先月、生徒の授業の様子の有りのままを見て頂きたいと思い、撮影して配信しようとした。
編集すると良い場面だけになり、悪い場面は生徒の印象が悪くなるのでは、と心理が働きカットの部分が多くなった。出来上がって見ると“有りのまま”が抜けていた。やはり、悪い場面は出せない。
結局、2本だけの配信で中断している。
そこで、自分の子どもの“有りのまま”の様子を見たい方のみに送信したいと思います。ご希望の方は申し出てください。方法はラインでも電話でも受け付けます。(中沢教室のみ)
“ここでちょっと、コーヒーブレイク”
【問い】
右って言葉を使わずに、どうやって「右」表現するか?
もちろん「左の反対」みたいなズルはダメ。
これってかなり難しいもんだいですよ。「箸を持つほう」という答えもダメ。左手で持つ人だっていますからね。
著書:16歳の教科書 国語編 金田一秀穂先生
時々の風景 その46
“ケチもほどほどに”を思い知った。
朝の児童の交通安全パトロールの際の出来事。
昨年は凍った路面に足を取られ転倒、手首を骨折した。
今年は1月18日の朝、路面はツルツル、足元に注意しながらだったが、足を取られ転倒。またやった。今度は頭を打った。すぐに医者に直行。
CTで診断してもらい異常なし、ホッとした。
長靴を見たら靴の底(踵)がすり減っていた。
すり減った冬タイヤと同じ。
ケチらず新しい長靴を買っていればよかった。
後悔先立たず!!
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