【昔、習ったそろばんと違う】2019 2月

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昔、習ったそろばんと違う

 昔は、そろばんの習い始めは3、4年生になったら習い始めて珠算3級以上を目標に大勢の生徒が頑張っていた。

 しかし、最近はそろばんの技法を暗算につなげた「そろばん式暗算」が盛んになり、低学年の1年生から習い始める生徒が増えている。

 そろばん式暗算は、数をそろばん珠に変換(イメージ)して計算するため、数字をあまり扱っていない低学年の方が、変換が容易出来る。

他方、高学年は数字を多く見たり、筆算で計算を多く経験しているため、簡単な計算はそろばんをイメージする前に答えがすぐに頭に浮かび、変換が難しいようだ。

そろばん式暗算を習い始める時期は低学年から始めた方がいいと思う。でも、高学年からでも諦めず練習すれば上手くなれます。

 外国人観光客にそろばん体験を

 最近の外国人観光客の観光ルートに変化がみられると報じている。

主要な観光地を巡るだけでなく、「体験型」の観光も増えており、茶道や華道や農業体験などが人気を集めていると。

 日本文化の一つでもある「そろばん」を体験コースに加えて、そろばんを世界に広げると面白いのかも。

 グローバル化が盛んに叫ばれるなか、日本人はコミュニケーション能力が欠けていると言われている。暗算は外国人をビックリさせてコミュニケーションのきっかけの一つに使えるのでは。

時々の風景 その26

 ある懇親会で2年ほど前まで小学校の校長を務めておられた方と同席した時の話。

 「最近の若いお母さん方は、廊下で出会っても会釈をしないお母さんが多くなった」と。

 私は「朝の交通安全パトロールをしているが、最近の若い先生は会釈もせずに、車ですま~した顔で通り過ぎる先生が多い」と。

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