暗算段位から受験させる教室 2019 4月

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暗算段位から受験させる教室

国内屈指のそろばん教室USA(テレビ・新聞などマスコミに多く取り上げられている)の話し。

練習方法は教室独自に作成した問題のアバカスサーキットのみで、レベル別にF2・F1・F0の3段階に分かれて練習する。

基本的に一般的な○○級の練習はしない。ほんの一部、○○級の検定試験を受験する生徒だけは、申し込んだ時から検定日までは練習する。

そろばん教室USAでは、初回の受験は暗算段位から受験させる。(珠算情報誌::サンライズより)

 小黒珠算教室も前記の指導方法を取り入れており、その成果、暗算段位合格率は『そろばん教室USA』にかなり近づいている。

ちなみに、小黒珠算教室はH29年度暗算段位合格者数、学校連盟17名、全珠連33名 十段取得者六名。

アバカスサーキット練習は暗算重視に作成されている。ので、一般的なそろばん○○級の合格を目指す練習とでは、暗算力の差が生じる。

更に、段位を練習するころには、暗算力の他に精神面でも強固になり、人間力も高まる、と考えられる。  詳しくは『そろばん教室USA』のHPをご覧ください。

 学習塾のチラシ

 新聞には学習塾のチラシが毎日ように入る。春先はなおのこと多い。

テレビでも毎日塾のコマーシャルを放映している。そのコマーシャルを見るにつけ、親は焦る。

 子どもの成績が少しでも悪いと塾に通わせた方がいいのでは、と思う。

でも、焦ることはない。学校は熱心な先生が多く、一生懸命教えている。

成績は、先生+親の協力・役割で決まると思う。

親は塾に通わせれば、親の役割を果たしたことになるとは思えない。

先生の話を「最後までしっかり聞く」「姿勢を正しく」などの指導をして、勉強する家庭環境を整えた方がいいのではないだろうか。

 低学年からの塾通いは自学自習する力を阻害し、他人を頼りにするようになり、自分で考える習慣が阻害されないか、と心配する。

9日、NHKニュースウオッチ9で、手助けが過ぎると自主性を損なうと、教育改革の番組(東京・麹中学校?)で伝えていた。

時々の風景 その29 

先日、久しぶりに孫の香弥ちゃん(小2)がジジババの部屋(1階)で寝た。翌日の朝食のとき、孫が学校での話をしてくれた。

「香弥ね、昨日ジャガイモを植えて来たよ」と、

この話を聞いて、妻がジャガイモの種の切り方を身振りをしながら説明。

私はその説明は違うとチャチ入れた。   

その様子をみていた香弥は

「ジジババは“しょうもない”ことで喧嘩するんだね」と。

 笑い声で明るい雰囲気に。

孫はカスガイだ。

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