【本当の指導者】2013 12月

未分類

      本当の指導者

シンクロナイズドスイミングを世界トップレベルに育てた井村雅代コーチは指導方法を語った。ひとは「見て学ぶ」。一人目を育てるのが大変で、一人目が育てば後は必ず真似をする。本当の指導者は、見本のないトップを育てること。

指導目標をもし真ん中の子のレベルに合わせたらどうなるか。トップの子に「ちょっと力を抜いて泳ぎなさい」と言うことになる。

その子に失礼ですよね。練習はテンポの速い練習をする。聴いていなかったらついていて行けないような。

速くやったら必死についてこようとします。。

    井村コーチの叱り方

 叱るときの心がけ「悪いところをハッキリ指摘」「直す方法を具体的に指導」「直ったかどうかをきちんと伝える」「直るまでやる」一回で直ることはない。一回で止めるのであれば最初から言わないほうがいい。      Eテレ  「他人×達人」

そろばんも井村コーチを見習うことが多い

井村コーチの指導をテレビでよく見るが、あの厳しい指導に泣き顔で、必死に歯を食いしばって練習する選手の姿に感動する。

彼女らはシンクロナイズドスイミングが好きで、好きで、オリンピックに出場してメダルをとることを目的にして、あの厳しい練習にも耐えているのだろう。

そろばんの練習も井村コーチの練習方法を見習うところは多いが、小学生相手にあの厳しい指導は難しい。(全員がついて行けず、やめられては困る)(笑う)

井村コーチの「一人のトップスターを育てれば後は必ず真似をする」はそろばん界でも同じことが言える。

小黒珠算教室でもトップスターとも言える暗算十段合格者を六名輩出している。生徒全員が十段を目指して、九段以下に大勢つづいている。

スポーツみたいな華やかなパフォーマンスを見せることが出来ないのが残念だが。

誰でも、いつでも教室は覗けます。遠慮なくどうぞ。

三ちゃんの作品です。キリンをモチーフに椅子 

コメント

タイトルとURLをコピーしました