特別講演会 2022 7月

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   特別講演会

 先月、毎年行われている「米百俵デーだった。市民の集い」で、今年度は齋藤孝さんによる特別講演が行われた。

 講演のテーマは「これからの時代に必要な生きる力」だった。

「これからの時代・・・」に、あと何年も無い者が聴いても無意味と思いつつ、斎藤さんの話を聴きたくて足を運んだ。(夫婦で)

会場を見渡すと後期高齢者と思われる人が大勢見えた。

 齋藤さんは、早口で難聴の私は聴き取れなかったが、要約筆記表示を見ながら概要は分かった。体をくねくねしたり、ジャンプしたりステージ全体を使っての話に聴衆は引き込まれた。

子どもの頃から夏目漱石の「坊ちゃん」など優れた作家の本をたくさん読むと読者の頭もよくなる“本をたくさん読んで!”

と話を続ける。

私の話を聴きに来ている皆さんも頭が良くなる。なぜなら、私は頭が良いから、とジョークを飛ばし聴衆を引き付けた。

生きる力は、コミュニケーション力・雑談力が必要。本を多く読み、語彙力をつける。知り得た事は、言葉にしてアウトプットする訓練すると尚、良いなど。最後に孔子の論語「智・仁・勇」の人間性の話しを強調して終った。(知恵ある者は迷いがなく、仁(誠実さ)ある者は憂いなく、勇気ある者は恐れる事がない)

  芦田愛菜、年間300冊の読書

 天才子役の芦田愛奈さんは、小さい頃から両親が本をたくさん読み聞かせ、常に近くに本がある生活だったとか。年間300冊を超える読書量だった。  本をたくさん読んでいたこともあってか、語彙が豊富で、敬語も完璧。勉強熱心だけでなく、礼儀も正しい、その根底にあったのは、母親からの教え“7つの言葉”「おはよう」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」「わかりません」「お願いします」「知りません」のようだ。ほかにも「子どもの“なんで”に徹底して付き合う」「子どもの興味ある事にとことん本気で付き合い応援する」姿勢を崩さなかった。                (ネットより)

  エピソード その3

  Aちゃん(小2)は高1(工学系)の兄ちゃんと簡単な計算問題(加減算)を競争したそうだ。

結果はAちゃんの勝ち!!

負けた兄ちゃんは悔しくて問題用紙を丸めて床に投げつけたとか。

計算方法は、もちろんAちゃんは暗算、兄ちゃんは筆算、Aちゃんは家族で「暗算名人」と言われているそうだ。

家族みんなから「Aちゃん凄い」の声で盛り上がりAちゃんはいい気分を味わったことだろう。家族での楽しそうな団らんの場が想像できる。

次回は掛け算・割り算で対決して欲しい。

兄ちゃんは電卓を使ってもOKとしても、Aちゃんは絶対に勝てると思う。

但し、問題はAちゃんが練習中のF3(2桁×2桁)とする。

いい気分を味わったAちゃんは学業でも頑張っている様子だ。

 そろばん式暗算対電卓の対決

昨年、夏休みの思い出として【暗算対電卓の対決】を計画したが、コロナ感染者が急増したため計画を中止した。

 今年は実施したいが・・・?(中沢教室)

 時々の風景 その60

 朝の通勤時間帯は多くの車が目の前を行き交う。

 毎朝の児童交通安全パトロール中に見かける風景だ。

 スマホを操作しながらの「ながら運転」の罰則が厳罰化された。          

だが、目の前を通る車の中には「ながら運転」を見かける。

 また、女性の運転で化粧のしながらの「ながら運転」も見かける。

 これって「ながら運転」違反にはならないのだろうか?((´∀`))

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