デジタル化
新型コロナウイルス禍で生活様式が随分変わった。
生活面ではマスク着用が義務付けられ、“三密”を避けるためソーシャルディスタンスを守れ、と。学校関連ではリモート授業で大学に入学したにも関わらず9月初めまで学校にも行けず自宅で勉強。企業ではテレワークが進み自宅で仕事、と生活様式が随分変わった。
小黒教室はそろばん界の中でもいち早くリモート授業を取り入れた。保護者からは練習の様子が見られて良いとの評価も得ているようだ。
菅総理肝いりの「デジタル庁」の設立で行政サービスのデジタル化が一気に進みそうだ。
小黒教室も新教室(本校)の開校に伴いデジタル化を進め、授業の効率アップを図る準備を進めています。
デジタル化は本校を手始めに進めており、その一例がタブレットを使った授業などです。(様子はfacebookで視聴可)デジタル化は授業の効率アップが可能になり、指導理念(HPを参照して下さい)に沿った指導にも力を注ぐことが出来る。
でも、小黒教室ではデジタル化が“上達”の申し子ではない。
あくまでも、上達は①先生の指導力②生徒と先生の信頼関係③生徒と保護者の目標の共有④保護者と先生の情報交換、などが必要と考える。
ほめ脳
子どもは褒め方ひとつで成長すると言われている。
NHKの番組で紹介された「ほめ方」を紹介します。
教えてくれたのは日本ほめる達人協会理事・松本秀男さん。人は、よいところを見つけることによって関係をよくすることができる。
そこで大切なのが、“ほめ脳”。人の悪いところばかり目についてしまうのは、(中略)人の良いところを見つけようと、脳のモードを変える。これが“ほめ脳”です。(中略)
松本さんが勧める言葉は、三つのSです。
すごい・さすが・すばらしい ほめ方の大事なポイント、それは横ではなく、縦でほめるのです。横でほめる=他人と比べる 縦でほめる=過去と比べる(その人の伸びた分を褒めてあげる) (後略)
NHKおはよう日本まちかど情報室 9/4
一緒に喜ぼう
ずいぶん前のこと。なかなか進級しない(出来ないではない)生徒がいた。ある時、お母さんに検定を受験しても良いか聞いて来なさいと、検定試験を勧めた。
締め切り間際にやっと申込書を持ってきた。検定結果はめでたく合格。でも、本人は余りうれしそうでもない。うれしいことの経験が少なかったのではないだろうか?
数日後、カバンの中を見ると、合格賞状が折れ曲がって入っていた??? 後日、保護者に電話で前回の検定で合格していること、賞状がカバンに入ったままのことを伝えた。
こんな出来事で保護者の方との情報交換は大切だと気付いた。
お子さんの様子は気楽に問い合わせください。親の喜ぶ姿を見て、子どもは喜び・やる気が倍増し更なる飛躍につながります。
時々の風景 その42
先日の金曜日、孫の香弥(小3)と車の中での会話。
私:「今日は金曜日、一週間が早いなぁ~、あっと言う間だよ」
香弥:「一週間は長~いよ」「早く土曜日がこないかなぁ~待ち遠しい~」
「でもね、土・日の休みは早く過ぎる、あっという間だよ」
子どもの頃を思い出した。
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