16歳グレタ さん涙の訴え 2019 9月

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16歳グレタ・トゥーンベリさん涙の訴え

環境活動家グレタ・トゥーンベリさんは9月23日、ニューヨークで開かれた国連気候行動サミットに出席し、地球温暖化に本気で取り組んでいない大人たちを叱責した。

「あなたたちが話しているのは、お金のことと経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか!」

彼女の涙の訴えに興奮するほど感動した。

最近の気象庁発表の文言で、異常気象、今までに経験したことがない大雨、観測史上初、50年に一度、などの記事を見るたびに、これはただごとではないと思う。

 トランプ大統領と接近した時の顔が、ムーミンに出てくる、女の子ミイの怒った顔に似ている。

(新潟日報 ファーマーズ 「環境問題と行動」 第1・3土曜掲載 10/5)

飛べないワシ

(前略)ある人がワシの卵を鶏小屋に入れた。ワシの子は自分が鶏だと思い込み育つ。ある日、ワシの子が空を見上げると、大きな鳥が空を舞っているのに気づいた。「僕もあんなふうになりたい」というと、母親は「あれはワシだよ。お前はニワトリなんだから無理だ」と言った。ワシの子は諦め一生羽を広げることは無かった。(中略)

そろばん教室に言い換えれば、子供がいくら大志を抱いて夢を実現したいという想いを持っても、本人の意思とは関係なく指導者あるいは保護者の考えで夢への道を閉ざしてしまうケースが残念ながらある。せっかく持ち合わせている才能の芽を指導者や保護者の手で潰してしまうことは決してあってはなりません。(後略)   (珠算月間情報誌 サンライズ 10月号)

秋丸紗楽さん最優秀賞

目指せ未来の科学者!子どもたちの研究の成果!

先日(9/27)第45回長岡地域児童生徒科学研究発表会が行われました。

秋丸紗楽(さら)さん(栖吉中1年)が物理化学部門で「こんなの自分の声じゃない!?~なぜ録音した声は違うの?~」というテーマを発表し、最優秀賞を獲得しました。

 秋丸さんは研究テーマの「動機」 について、「ミュージカルの稽古の様子を動画で撮影したのを見た時、自分の声がいつもより高く聞こえて何故だろうと思った」とのこと。

 研究内容はいろんな調査・実験を繰り返し、高専を訪ねて先生から専門的な助言を頂いたとのこと。発表は簡潔で、ミュージカルを稽古しているせいか、声も聞き取りやすく好感を与えた。

下手な蛇足:自分の様子を動画で見ると、へ~、これ、自分か?と。

若いと思っていた自分が恥ずかしい、やっぱりじじだ。

プログラミング教室

 先日、中沢教室のOB二人(今井・藤田)がテスト的にプログラミング教室を開いてくれた。内容は少々難しく、自分でキャラクター(人物・武器など)を作り、戦うもの。定員3人で急だったためラインで募集。   今井君は新潟の専門学校で勉強中。参加した3人は暗算段位取得者。「理解が早く専門学校生が数日かかる内容を短時間で出来たのにびっくり、暗算力が理解力につながっているのではないだろうか」と今井君(段位)。もちろん、彼らが工夫して作った教材(プログラム)が良かったことが理解を早めた面もある。もう一人の藤田君は技大生。

時々の風景 その33

  孫の香弥(小2)が私たちの部屋で時々お茶を飲む。

随分前、香弥が旅先で土産にお茶を買ってきてくれた。

そのお茶で、ばあちゃんがお茶を入れた(右手で急須を持ち、左手で蓋押さえて)

香弥はそれを見ていて、「今度は香弥がお茶を入れる」と。

 香弥は左利き。その作法はぎこちない。 (左手で急須を持ち、右手で蓋押さえて)

左利き用の急須は無いものか?と思った。

やって見てください。

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