スマホ・ゲームで学力低下は本当?
仙台市教育委員会と東北大学がスマホの使用時間と成績に関する調査を中学生を対象に行った。(中略)
その調査によると、使用時間1時間以下なら全く影響しないけど、使用時間が1時間になると、使用していないものに比べて成績が下がる。 (ネットより)
スマホ・ゲームが無い時代を過ごした私(77歳)たちは、今の子どもたちより学力が高かっただろうか?大差はないように思う。スマホ・ゲームと学力低下との因果関係は無そうだ。
私たちは勉強そっちのけでよく遊んだので、体力・忍耐力は今の子どもより勝っていたかも?
今も昔も変わらないのは、勉強する子はするし、しない子はしない。 昔の遊びは大勢で野外で鬼ごっこや缶蹴りなど走り回った。
遊び過ぎても脳はオーバーフロー脳になることは無かった。
今の遊びは、1,2人が多い。室内でゲームに夢中だ。
少し覗いてみると、確かに1時間以上続けている。続ければ脳は、オーバーフロー脳になるだろうと思う。
先の調査では、1時間以内なら勉強に支障はない、とのこと。であれば、子どもを1時間以内で止めさせることを考えればいい。とは言え、簡単には止めさせられないようだ。止めても勉強をしなければ何の意味もなく無縁なことだ。
もし、親がスマホ・ゲームに夢中なら、親が子供の前で、スマホ・ゲームを1時間で止めて見せたらどうだろう?それを見て子どもも1時間以内に止めるのではないだろうか?
「聞く」「話す」「書く」を磨く
先進的な教育活動に取り組む「第18回特色ある教育実践校・園(日本教育公務員弘済会新潟支部、新潟日報社主催)最優秀賞に湯沢小と宮内小が選ばれた。
宮内小では、児童が「学ぶ喜び」を実感できる授業つくりに取り組んでいます。「聞く」「話す」「書く」の3点を基本に掲げ、「話す人の方を向く」といった具体的な目標を教室に掲示しています。(中略)全教室には「最後まで静かにきく」「声を立てる」「しせいを正して」などの具体的な目標が書かれた紙が張られています。(後略)(3/3 新潟日報)
宮内小で掲げている項目は、小黒珠算教室にも当てはまる。
時々の風景
先日、私と同年の仲間の懇親会で通訳の話。
私の隣にAさんその隣に私と同等の難聴者Bさんがいた。
会場は盛り上がりあちこちで大きい声が飛び交う。私はこのような雰囲気の中では会話に入れない。補聴器も余り役に立たない。
Bさんとの会話はAさんが通訳してくれて会話が出来た。私は思った。
日本語同時通訳士検定があってもいい。
私には妻の通訳士がついている。
三ちゃんの作品です。合格御守です。
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