孫に伝えたい四つのこと 2921 10月

未分類

孫に伝えたい四つのこと

 先日、スマホでメモ代わりに撮ったアルバムを整理していた。

新潟日報の「窓」が目に留まった。

投稿者(69)が子育て時代、娘二人をほとんど母親に任せていた。 母親に感謝の気持ちを書いた投稿文。

コロナ禍で帰省出来ない娘から机の中の整理を頼まれ、母親から孫に宛てた手紙を見つけ、読むと、母親が孫に教えた四つのことが書いてあった。

 

孫に教えていた四つとは

一つ目は、良い友達を選ぶこと。友達は一生の宝、社会生活でも大切。

二つ目は、うそをつくな、いい加減なことを言うな、無責任なことをいうな。

三つ目は、人の悪口は言わぬこと、陰口は舌禍を招く。

四つ目は、二枚舌を使わない。あっちへ行ってはうまいことを言い、こっちへ行っては全く違うこと言う。これは親しい者同士を仲たがいさせる。

私も孫に、この四つのことを教えようと思う。

   初めてのコンサート

私は音楽の知識もなく、その上音痴である。

そんな私が生まれて初めてコンサートを聴きに行った。

(佐渡裕指揮+シエン・ウインド・オーケストラ 10/3)

クラシック音楽と言えば、たまに土曜の夜のN響アワーを子守歌代わりに聴き、いつの間にか眠る。知らぬ間に妻がそう~っとテレビを消してくれている、そんな感覚しかなかった私。

 でも、生で聴く演奏は眠るどころかクライマックスにさしかかったとき涙腺が緩んだ。(隣の席のおばさんはコックリ)

 アンコール曲では演奏者と観客が一体になって会場が割れんばかりの手拍子。感動した。癖になりそう。

 孫を一度連れて、生の演奏を聴かせてやりたいと思う。

  聞く力

 新総裁に選ばれた岸田文雄氏は、最初の挨拶で「特技は、人の話をしっかり聞くこと」と語った。

新首相になった岸田氏の初記者会見では、記者との質疑応答の際、上着のポケットからペンを取り出し、メモを取りながら質問に応じていた。

菅前首相と違い。

 大人(私)でも子供でも、人の話をしっかり聞けずトラブルになることもしばしばある。

私は「話を聞けず」が原因で妻とのケンカが多いようだ。今後気を付けよう。

 子どもたち(生徒)のなかには「聞く力」不足を感じる生徒もいる。

学校で「ひとの話しの聞き方やひとの話しを聞く大切さ」を教わっていると思うのだが・・・教わるとき先生の話をしっかり聞いていなければ、いたちごっこ、だ。

ひとの話を最後まで聞けない子」は集中力が散漫で、姿勢も悪く、読み落としが多く、算数の文章問題が苦手との指摘もある。

  時々の風景 その54

 人は同じ情報を見たり、聞いたりしても自分の都合の良いように解釈して記憶に残す。

 先日、NHKで90歳の現役フィットネインストラクター・タキミカさん(瀧島未香)が健康法を紹介していた。

 180度開脚・胸を床につけるなどをして、とても90歳とは思えない、70歳くらいに見える筋肉隆々のおばさん。

股関節周りなどのストレッチの指導の後、3食の食事を紹介していた。

私は昼食のバナナ2本とヤクルトだけ、が目に焼き付く。食べ過ぎは午後眠くなり、仕事に支障をきたすから、と。

妻は朝夕のタンパク質を多く取る場面を見て、食事はしっかり食べた方が良いんだって、と言う。それで引き締まった体になればいいのだが・・・

タキミカさんは海外でインストラクターをやりたいと、英会話の勉強中。凄い!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました