ローマ教皇「原発やめるべき」
ローマ教皇は帰国の機内での会見で安全性に懸念示す
原発はひとたび事故となれば重大な被害を引き起こすとして「完全に安全が保障されるまでは利用すべきではない」と警告した。(中略)原発事故からの避難者と交流し、被害実態を直接聞いたことが教皇に影響を与えた可能性がある。(後略)
(新潟日報 11/28)
原発の「安全」とは、どういう状態なのだろうか?
避難訓練を実施していることは、原発は安全ではない、ということが前提なのか?(11月9日 避難訓練が行われた)
一問のミスで不合格、惜しい
一問のミスで不合格というケースは多々ある。
このようなケースの場合、再度挑戦するか、次の級に挑戦するか、迷いますね。小黒珠算教室では塾で合格点を取っている場合は、再挑戦させず更に力を伸ばすことを考え、次の級に挑戦させている。塾によっては生徒が賞状をもらって喜ぶのでと、再挑戦させることもあるようだ。
リスクあっても決断、行動
新潟日報「きらきら キラリ」の欄 より 長岡市 高橋愛叶 ⑾ 12月1日
私は「決める力」を伸ばす特別授業を受けた。授業では「飛行機がカナダの寒い丘の上の湖に墜落。最低気温はマイナス一八度。目的地までは三五キロ。こんな所で生き残るために飛行機から取り出せるのは十四個 。この中から何を取り出せば生き残れるか」が問題でした。
最初に私は、気温0度以下だったので、寒さにたえるためのものを一番にしました。でも、先生は「リストの順番を決める前に『目的』を決めることが大切だ」と教えてくれました。(中略)
目的を決めたらリスクにおびえず、自分を信じて人生の大きな決断をし行動していこうと思いました。
タイ留学生 そろばん初体験
長岡高専の留学生に日本文化の一つとして、そろばんを体験して欲しいとある先生に話を持ち掛けた。
この話を留学生に伝えて頂いたところ、タイからの留学生4人(男女各2)がそろばんに興味があると、体験授業にやって来た。
タイの留学生との交流も兼ねて、今年の春に入塾した1,2年生の席の隣に並んで、同じ問題(アバカスM3)を競争した。1、2年生が暗算で真剣な顔でやっているを見て、「可愛い、凄い」と口々にしていた。
交流では生徒が簡単なタイ語を教わり楽しそうだった。一人の子はタイ語でお寺は?とたずねていた。
後半は高学年の段位の授業を見て、ビックリしていた。
引率した女の先生(ネパール出身・長岡技大博士課程卒)は小さな子生徒が、真剣に練習している姿を見て感激したと話してくれた。
自分(既婚者)に子どもできたら、ぜひ習わせたいとも。(9月17日)
叱ってくれて ありがとうございました
玄関のチャイムが鳴って出てみると、昨日泣かせた生徒の顔が。第一声が「昨日は叱ってくれてありがとうございました」との言葉。その言葉に面食らった。
教室で授業が始まる前、全員に席に着くようにと促すが、一人だけふざけて床に寝ころび動き回る。何度注意してもふざけが収まらず。ふざけるなら外でと、ふざける生徒の手足を縛られた狸の格好にして引っ張り出そうと、逸子先生の制止を振り切って。ついに泣き出し謝った。今度はそれを見ていた兄がふざけがて止まらず。その場で顔をピシッと。
その夜、お母さんに状況を報告し、謝った。お母さんは子ども達に諭したのだろう。そして、反省して表記の言葉が出たのだろう、と思った。
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